KOLA杯優勝者インタビュー
                       インタビュアー 永瀬(E−mailによる)
昨年に引き続き、新春大会のKOLA杯獲得者に、E-mailにて、優勝インタビューを試みたところ、早速返事が返ってきましたので、以下に掲載します。

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沖浦さんへのインタビュー
【1】1本目(ポイントOL、フォトOL、ラインOL、フリーポイントOL)はどういう順番でしたか?また、一番、歯ごたえのあったのはどれですか?(その他、感想をご自由に)

 受付のくじで、フリーポイント→ポイント→フォト→ラインの順になりました。結果的には、運良く、最も良い順で走れたのではと思います。

 フリーポイントOLは、運河の対岸にコントロールがあったので、運河縁まで走って、北と南のどちらの橋が近いのかを目測で測りました。同じような距離に思えましたが、少し橋が近く見えた北から回ることにし、コントロールをとってからは出戻りするのがイヤで南の橋を渡って戻ってきました。最初の感覚を信じて北へ出戻りすれば少し早かったかな?ただ、どちらを回ってもそんなに差のないようにコースセットしているだろうと考えながら走っていました。(29:41)

 ポイントOLでは、松林の直進が多少あるかな?と考えていたのですが、道走りが多く、考えるのがじゃまくさくなっていたこともあって、1→2、2→3と外周道路を走りました。さすがに4以降は走るのが辛くなってきました。(14:56−44:37)

 フォトOLは、2ステージのランニング後の切り替えが難しく、写真に写っている道路の両側の特徴をみれば位置の特定は難しくなかったのに、両方ともはずしてしまいました。55は可能性が2つしかなかったので「ミスってもイイ」と思って北側を見に行きました。56は致命的で両側のフェンスを見ていれば簡単に位置を特定できたのに、北へ300m程はずして郵便局の北側の道路に行ってしまいました。その分京大OLCの大北君に負けてしまいました。(8:42−53:19)

 ラインOLも道たどりだったので、気分的には楽だったのですが、さすがに60分が近づいてきて思うように体が動かず、予選は通過するだろうからスローダウンしようかとの誘惑に負けないようにするのに必死でした。(9:10−62:29)

 印象に残っているのはフォトOLです。レースでフォトOLをしたのは初めての経験だったので、難しかったけど面白かったです。自分がいかにアバウトにOLしているのかがわかりました。

【2】決勝レースのスタート前に、ライバルとして考えたのは誰ですか?

 ウェスタンカップをクラブの代表チームとして走ることや、去年参加した折、運良く決勝レースを走らせていただたこともあり、苦しい中で競り合いのレースをすることが、良い刺激になるだろうと思っていたので、是非とも決勝に残りたいと考えていました。決勝では、僕以外に楠見さん・大林君と大阪OLCのメンバーが2人いたこと、よく知っている藤原君がいたこともあって、不安は少なかったです。幸い、KOLAハンディのおかげでトップスタートできると聞いて、5人の中で最も走力のあるだろう京大の大北君を振り切れば何とかなるのではと思っていました。全員一斉スタートなら、4人全員がライバルになるのでとても苦しかった(勝てなかった)と思います。

【3】決勝レースの展開を教えて下さい。トップにたったところ、優勝を確信したところなど。

 楠見さんに46秒、他の3人に60秒のハンディをいただいていました。さらに、浜寺公園の一部は自分自身が調査していたので、3番以外は自信を持って進むことができました。ただ、3番/5番のアタック後、1分後スタートの大北君とすれ違って、正直負けると思いました。並ばれたらダメだろうと思っていたので、必死で逃げました。5番で後ろから来た彼がアタックで少しオーバーランし、その時少しあきらめの表情をしているように思えたので勝てるかなと思いました。もっともその時にはこちらもヘロヘロで、ゴールへの道走りで後ろを振り返って距離を確認し、優勝を確信しました。

【4】その他。(新春OL大会、KOLAに対する要望など。)

 去年の新春OL大会に初めて参加させていただいて、「正月の3日からよくオリエンティアがこれだけ集まるものだ」と感心しするとともに、互いに新年の挨拶を交わしている姿を見て、「ほのぼのとした良い雰囲気の大会」だなあと思いました。一方、レースはシビアで、特に決勝レースは10分そこそこのスプリント競技で緊張感をもって走れるので、是非今年も参加させていただき、決勝を走ろうと思っていました。おかげさまで、決勝に残ることができ、おまけにハンディ戦で優勝までさせていただいて、新年早々良い思い出になりました。これを弾みにウェスタンカップでも良いレースをしたいものです。どうもありがとうございました。

続いて、WA四宮さん編です。
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四宮さんへのインタビュー

【1】1本目(ポイントOL、フォトOL、ラインOL、フリーポイントOL)はどういう順番でしたか?また、一番、歯ごたえのあったのはどれですか?(その他、感想をご自由に)

 フォトOL・ラインOL・フリーポイントOL・ポイントOL
 1番歯ごたえと言うより嫌だったのは、フォト!なにしろ20:36もかかっているんだから・・・井口さんに助けられなかったら・・リタイヤしている所、地図があるのが気がつかず反対方向に行っていました。フリーポイントもただただ走る・・記念に北と南の橋渡りました。歯ごたえとしたらこちらかな?

【2】決勝レースのスタート前に、ライバルとして考えたのは誰ですか?

 芝聖子さん

【3】決勝レースの展開を教えて下さい。トップにたったところ、優勝を確信したところなど。

 1番から2番
 確信はなかったけれど、5番とって逃げ切りたいと頑張りました同時ゴールでも私が最後のスタートだったので気分が楽でした。

【4】その他。(新春OL大会、KOLAに対する要望など。)

 年末からごろごろ生活しているので、新春OLとても楽しみにしています、何故ならリズムがピキ!として起動修正できるから・・。美味しいおぜんざい・おでんも有りなかなか、こんなOLは、他にはありません。
 今回の競技で思った事は、フォトOLから始めたグループは少し不利かな?ラインOL・ポイントOLからだったら地図の意味が分ったと、思いますが・・・。デフに番号書く事も偶然見つけたので、書きましたが・・強さんの注意事項を聞いていなかったのかな?
 (決勝レースについて)スタートラインに着くだけついて放棄すれば・・・の言葉にやったろうじゃないの!と思わず放棄すればよかった・・・足が・膝が・いたいよー。楽しくて・苦しくて・しんどくて・痛くて・美味しい!新春OLでした。
 来年もよろしく!又例のTシャツ着て行ますね!