近畿OL 連絡会議事録
2002 年1 月14 日(祝)13 :30 〜16 :00 尼 崎市労働福祉会館 2 階会議室
主管:OLP 兵庫(司会:尾上俊雄 記録:橋本裕志)
出席団体・氏名(順不同、敬称略)
滋 賀県協会 平島俊次 兵庫県協会 磯部貞夫
京 都OLC 佐藤仁志 神戸大OLK 高橋大輔
朱 雀OK 福井 智、佐藤 渚 奈良県OL 協会 当麻正巳
み やこOLC 山本 昇 和歌山県OL 協会 棉見耕介
京 都大学 間畠真嗣 関西学連 岸本誠之
京 都橘女子大学 桑野 文 東海地区連絡協議会 小野盛光
岸 和田OL 協会 寺田 保 OLC 吉備路 福田良雄、吉岡康子
大 阪OLC 阪田光彦、小林康浩 OLP 兵庫 城森博幸、豊島奈良彦
コ ンターズ 辻村 修 神戸大学 高橋大輔
吹 田OLC 今谷哲堆 大阪市立大学 山平拓也
OLC ふるはうす 稲田旬哉、塚本英利 大阪大学 尾島 良
【1 】クラブ自己紹介
【2 】行事日程調整
日 程は別紙「オリエンテーリング行事日程」参照。
そ の他
○ 全国一斉OL 大会(5 月〜6 月)
開 健予定:滋賀、奈良、和歌山、兵庫
未 定 :大阪、京都、岡山
○ 兵庫西日本大会
開 催地は兵庫県多可郡加美町。開催までは加美町への立入を自粛していただき
たい。なお開催地の天候を考慮し、開催日を12 月23 日から11 月24 日(日)に変
更。前日の23 日(土・祝)に京阪神地区にて西日本大会タイアップのイベント
を募集。
○ ウェスタンカップリレー(02 年12 月〜03 年1 月)
大 阪府のクラブ
日 程は12 月後半あるいは1 月13 日前後の予定。
○ 京都カップ(03 年度)
全 日本大会準備に追われているため開催日・場所など未検討だが、空いている
日程を狙って来年度も開催する予定。
○ 関西学連インカレセレクション(02 年12 月)
朱 雀OK 大会に併設する方向で検討する。
○ 大阪OLC 冬 のリレー練習会(03 年1 〜2 月)
02 年度はウェスタンカップリレー運営に注力するため、恒例の冬のリレー練習
会は開催しない予定。開催してくれる団体を募集。
【3 】JOA 関連情報(兵庫県協会・尾上氏)
・ 八田理事(京都)欠席により、JOA 理事会(12 /3 )資料、新旧会長歓送迎会の状
況、および午前中に開催の近畿ブロック会議について報告。
・ 平成13 年度公認大会参加状況
今 年度主催大会の参加者数は
全 日本リレー 選手権クラス367 名 一般クラス93 名
東 日本大会 事前685 名 当日63 名
西 日本大会 事前288 名
と なっている。
・ 今後の企認大会予定(関係分)
H14 年 西日本(兵庫県) H17 年 西日本(滋賀県予定)
H18 年 リレー(兵庫県) H19 年 全日本(近畿ブロック)
・ 研究協議会
京 都全日本大会の前日(3 月23 日)に開催予定。申込み締め切りは2 月25 日。
テ ーマ:「わが国のオリエンテーリング界の現状と課題」
・ 指導者関連
移 行講習会は終了し、2 級ディレクタ1313 名、1 級322 名が受講。
デ ィレクタ研修会、インストラクタ講師認定講習会を実施。
・ 大会申込について
SportsEntry 社と打ち合わせ。経費50 ,000 円/大会で、引き続き調査する。
・ 平成14 年度には、2 級ディレクタ2 会場、1 級ディレクタ1 会場で講習会開催予定。
・ ディレクタの研修会(4 年に1 回受講義務、ただし公認大会参加・運営者は不要)
・ 大会コントローラ養成講習会(3 年毎)を8 /31 −9 /1 に開催予定。
・ 森永との契約が切れたことに伴い、JOA の台所事情が厳しくなっている。事務所移
転を含めて経費削減の方策を検討中。
・ 都道府県別の競技者登録数が報告された。
ト ップは愛知県186 名、2 位:東京133 名、3 位:神奈川126 名?。
近 畿では滋賀20 名、京都87 名、大阪68 名、兵庫38 名、奈良19 名、和歌山8 名。
・ JOA 会長が大野氏(森永社長)から小野氏(参議院議員)に交代された。
小 野氏就任の挨拶にて、「2005 年WOC で入賞を目指せ」という目標が掲げら
れたが、各クラブとも選手強化、新人発掘などに力を入れて欲しい。
・ JOA 規定集
現 在、村越氏を中心に、JOA 規定集の取り纏めを行っており、4 月に発行予定
。新しい競技規則は4 月から施行となる。
・ トレイル0 専門委員会
昨 年2 月に発足、JOA としても本腰を入れる。昨秋には、各府県協会に普及活
動についての案内を出した。現在、競技規則の作成作業中。新年度には普及員
養成講習会を計画している。
2005 年WOC と同時期に、トレイルO の世界選手権を開催予定しており、それ
までに国内でのトレイル0 選手権大会を開催する予定。オリエンティアの協力と
理解を期待したい。
・ 省庁再編に伴い、ディレクター制度が文部科学省の管轄でなくなる。
【4 】今後のOL 界について意見交換
○ 競技者登録制度について
(OLP :尾上)
JOA は当初、「とりあえず試行してみる」というスタンスだったが、このまま続
けて実施するつもりのようである。現状は登録料300 円のうち200 円がJOA に、残
り100 円が府県協会事務手数料となっているが、このままでは府県協会にとって事
務作業の負担が大きいだけであり、また競技者も登録制度のメリットを享受でき
ていないと思われる。皆さんのご意見を頂きたい。
(吉備路:福田)
現 状では競技者側にもメリットがない。登録料も中途半端。高くても良いからエ
ントリーの簡素化、情報提供などで登録者にメリットがあるようにすべき。例え
ばスキー競技では登録料が1 万円であるが、保険加入など相応のメリットがある。
(関西学連:岸本)
競 技者登録をした場合のメリットは?
(OLP :尾上)
公 認大会のE クラス出堤資格、全日本リレーの参加資格、および公認大会に2 レー
ス以上参加した場合に若干の金銭的メリットがある。
(和歌山:楠見)
公 認大会自体の魅力がなくなってきているのが問題だろう。特に学生にとって公
認大会は魅力あるのだろうか?
(ふるはうす:稲田)
主 催者・主管者は魅力のある大会を作るためにもっと努力すべき。おもしろい大
会とは何かを考えなければ。
○ 公認大会について
(コンターズ:辻村)
近 年、JOA 主催の公認大会のレベル低下が著しい。普通の公認大会は楽しめるが
、東・西日本大会はひどい。競技が成立することはもちろんだが、参加者にとっ
て(事前に計画を立てるために)必要な情報がプログラムに記載されていなかっ
たり、成績表も遅いなどサービスが悪いことが問題。
(大阪OLC :小林)
先 の広島西日本大会は非常にレベルも高く、お勧めできる大会だった。公認大会
は全般的に成績表発行が遅いが、人気のあるクラブカップリレーも非常に遅いの
で、公認大会人気低下は他の要因にあると思う。
(神戸大:高橋)
東 ・西日本大会はPR がうまくなかったので参加者が少なかったのだと思う。そ
の点、京都全日本はうまい。
(大阪OLC :小林)
会 場申込みサービスなど、京都は革新的。京都を見習って、他団体も後に続いて
欲しい。
(東海地区:小野)
プ ログラム内容など、JOA は主管者側にもっと任せるべきである。前例にないこ
とでも、どんどんチャレンジしていって、実績を作っていくしかない。
【5 】その他
・ 和歌山県協会より
天 野(99 年西日本大会)のテレインがオープンになったので、合宿・大会で使用
を希望される団体は楠見さんまで連絡してください。
・ WOC 準備委員会より
WOC 地図作製の費用を賄うための「WOC ファンクラブ」会員を募集中。WOC 協
賛大会などのイベント開催による収益の一部を会費としていただける団体、もし
くは個人会員を募集。まだまだ目標までには遠く及ばないので、各団件のご協力
をお廉いします。
【6 】次回OL 連絡会
次 回は関西学連主管で7 月に開催
以 上